ηなのに夢のよう&D.D.D.

森博嗣の最新作である、ηなのに夢のよう丸善で購入。

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

昨日店頭にわくわくしながら本屋へ行った際は見かけなかったので、ちょっぴりうれしかった。


表紙を捲って登場人物を見たところ、いきなり飛び込んでくる懐かしい名前。
第1章の途中まで読み進めてみたけれど、忘れかけた頃に思い出してくれるあの事件の顛末が。
・・・これがあるから森作品はやめられない。
暖房の効いたはずの部屋が一瞬で寒く感じた。



もう一冊、昨日「ηなのに夢のよう」が見つからなかった際に手に取ったのがD.D.D.という新しい講談社のノベルズ。

DDD 1 (講談社BOX)

DDD 1 (講談社BOX)

空の境界」やPCゲーム「Fate-stay night-」は、一見では流行の青春ラノベ系の作品のように見受けられたものの、その世界の構築の仕方、落とし方はなかなかどうして素敵なものだったと思う。
森作品が終わったら次の箸休めにするぜ、なんて思いつつ、積読になりそうで怖いな。最近の積読ぶりには色々と反省も多いや。