おどるメイドインワリオ

おどるメイドインワリオ - Wii

おどるメイドインワリオ - Wii

スキー宿でやったゲームがこちら。男5人で激しく盛り上がってしまって、今思うとすげー熱いテンションだったなと。


名前を指定された人が、指定されたお題通りにリモコンを握るという少し変わったゲーム。面白いのはそのお題が、リモコンの握り方ごとに決められていることだ。
たとえば、「ちょんまげ」と指定されると同時に、こんな絵が表示される。

この持ち方で操作するミニゲームが数種用意されていて、そのどれがくるかまでは事前には分からない。
たとえば、この格好をしながら、虫を一瞬のうちに籠に閉じ込めるゲームの場合、リモコンをタイミングよく降りおろすことでゲームとして成立する。どれがくるかが分からず、また時にはバタバタと空を飛ぶモーションを強いられたり、はたまたリモコンを電話の子機のような感じで使用し、ボタンを押して電話にタイミングよく出るなんてゲームもあったりと、はたから見ていても本当に面白い。
任天堂のゲームということで他の任天堂ゲームのキャラが関係したミニゲームも多いんだけど、風呂敷を使って飛んでいるリンク*1を着地させるミニゲームは特に見ていて面白く、さっとしゃがんで風呂敷を頭に包み込むようなモーションをするのが臨場感たっぷりで面白かった。


そのミニゲームを組み合わせて、友達同士で競うモードがまた面白い。何ゲームかのポイントを積み重ねていき、最終的にはなぜか水上に綱でぶら下げられたプレイヤー達が綱を切りあう謎のサバイバルモードなんかは、本気で腹を抱えて笑ってしまった。あれは仲いい人とやるとマジで面白いね。


しかし、Wiiのソフト全般にいえることだけど、一人暮らしで「ちょんまげ」とかやるのは本当にオススメしません。マジで空しくなること請け合い。

*1:言わずと知れたゼルダの伝説の主人公。いつもあのゲーム投げ出してしまいます・・・。